BaseCampの地図をもっと見やすくする
BaseCampの地図の場所名などを表示している文字がとても見づらく不便を我慢していましたが、これをBaseCampの編集機能で修正する事が出来るのに今頃ですが気がつきました。
まだの方はどうぞ参考にして変更してください。
特に見づらいのが、下図にもある地図上の紺色の文字です。
下記の説明のようにフォントサイズ8になっているのを10にしたら解読不明はなくなりました。当たり前と言えば当たり前なのですが、例えばエクセルのサイズ8の文字は読めますが、BaseCampの場合フォントのドット数が少ないのでサイズ8は解読不明なのです。(フォントサイズ11の方が良いかな?)
下図の説明
(1)ツールバーにある<赤いバイクのアイコン>をクリックして<アクティブプロファイルの編集>を選択します
(2)下図の右枠(赤い枠)下方の<---地図フォント>項目で<選択>ボタンをクリックすると左の青い枠の画面が出ますのでフォントサイズを大きくします。(必要以上に大きくすると見づらいかも)私は8を10にした。
地図に表示される<場所のアイコン>は文字の割に大きくてゴチャゴチャするのでので小さくした方が良いかも。
(3)赤い枠画面の頭に <地図のヒント・・・・>に<秒遅れ>とあり通常3.0秒とか有るが、この意味は地図を縮小した場合ウエイポイントの旗はあるが、ウエイポイント名が表示されない場合、旗にマウスを持って行くと一時的にその場所名が表示されるが、3.0秒では遅いので0.1秒とかにした方がすっきりする。
以上ですがこれだけで地図がだいぶすっきり見やすくなります。
ーーーGoogleMapも併用してルート作りをするーーーーー
私はMap Soursの頃から最近はBaseCampに変えて長らくGarmin社の地図でZumoのルート作りをしてきましたが、最近GoogleMapをいじってみて思うのは、さすがGoogleMapは便利で凄いですね。
ルートを作ってZumoに転送してロングツーリングをするので、やはりBaseCampは手放せないですが、そのときGoogleMapも参考にしてルートを作ると便利です。
見知らぬ土地で当たり前の道路でなく、山岳地帯の超くねくねの細い道かもしれない地方道にチャレンジしてみたいときGoogleMapのストリートビューで確かめてみるのは凄く便利です。
その他○○という名所を地図上で捜しどんな所かを知るにもGoogleMapはよく出来ていて便利です。
GoogleMapには<マイプレイス>→<お気に入り>というのがあり、これはBaseCampのウエイポイントと同じで登録保存していつでもこれを見ることができます。
ネットには <GoogleMapで ルートを作り Zumoに入れる>事も可能のような記事がありますがこれから研究してみたいと思います。
ただチョットだけNetで見ると 出発点=小樽と 目的地=稚内の2つをGoogleMapに入れてルートを作りこのGoogleMapで作ったルートデータ形式をGPXに変換してZumoに入れられる。但しこのルートは日本海側(オロロン)をずーっと走るルートではないのでZumo側(BaseCamp側?)で修正する(BaseCampは簡単にルートを変更する機能あり)と言うのがありました。
私はBaseCampを長く使っていてこれに慣れているので、これでは最初からBaseCampで作った方がすっきりする。あまり意味がないと思うが...。どうなんでしょう??